臼蓋形成不全で変形性股関節症に(50代 女性 看護師)

★来院時の症状★
40代半ばから股関節の痛みがある。
歩き始めや長時間立っていたり歩きすぎた時にひどくなる。
朝起きた時が一番つらい。
病院では、両股関節とも臼蓋形成不全、右は変形性股関節症の診断で、将来的には手術しかないと言われた。
肩こり、腰痛は30代頃からあり、ぎっくり腰も多い。

★初見と分析★
股関節の可動はそんなに悪くはなく、足の長さも違いはない。
肩こり・腰痛もあり、全身の筋肉がガチガチになっている。
頭痛も週に1~2回出ている。
股関節はまだ普通に可動しているため、全身の筋肉の緩和と股関節関連筋を緩めることに重点を置く。

★施術内容★
初回は全身の筋肉、股関節関連筋の緩和を行う。
また、首と腰のエクササイズを指導。

2回目来院時、術後は楽だったが、昨日は腰痛、股関節痛ともにあった。
頭痛は出ていない。
今回も全身の筋肉の緩和、股関節関連筋の調整を行う。
首と腰のエクササイズはあまりできていない様子。

3~5回目来院時、施術後は全身がすごく楽になるが数日で元に戻ってくるとの事。
今回も全身の筋肉の緩和、股関節関連筋の緩和を行う。
首と腰のエクササイズができていないので、再度指導。

6回目来院時、股関節の症状は違和感だけで朝もだいぶ楽になってきた。
今回も全身の筋肉の緩和、股関節関連筋の緩和を行う。

その後も、仕事が忙しいと痛みは出てくるが、そこまで気にならなくなってきたとの事。
月に1回程度でメンテナンス施術を継続中。

★評価・コメント★
変形性股関節症では、すり減った軟骨の再生は自然にはできないため、定期的なメンテナンスが重要になってきます。
臼蓋形成不全がある場合は、近い将来右の股関節も変形性股関節症になっていくと思います。
ただ、股関節の可動域は普通通りあるので、今のところは生活に大きな支障はないと思います。

 

大原カイロプラクティック 岡山野田整体院