パニック障害

パニック障害は突然の激しい症状と、また起こるかもしれないという不安が特徴ですが、はっきりとした原因は分からないと言われています。

では、パニック発作はどんな時に起こるのでしょう？

激しいパニック発作は、睡眠不足や疲労などで身体がつかれている時に、急激なストレスがかかった時に起こりやすいです。

ですから、自律神経失調症と同じように、元々持っている気質（性格、体質）に、強いストレス、ホルモンバランスの乱れなどが加わって発症します。

それでは、パニック障害は、どうやったら克服できるのでしょう。

病院でパニック障害と診断されれば、基本は薬物治療になります。発作以外の症状（予期不安、広場恐怖）なども薬物治療と認知行動療法を併用して治療が行われます。

でも、認知行動療法は効果的だと言われていますが、一般的には薬だけに頼る治療がほとんどです。薬だけでは、副作用もありますから心配ですよね。

他の整体や整骨院では、体をリラックスさせるために、マッサージや電気療法などで対応する所が多いようです。

しかし、それだけでは繰り返すパニック障害の症状は解消できません。

なぜなら、パニック障害の症状の緩和のためには、ストレスコントロールをして自律神経のバランスが改善できないといけないからです。

でも、大丈夫！安心してください。

当院では、充分なカウンセリングの後、自律神経を整えるために、全身施術と内臓調整、生活習慣の改善を組み合わせて対応しています。

では、どのような施術をしていくのかをご説明しますね。

当院でのパニック障害へのアプローチは、①体全体の血流アップ、②自律神経の乱れの調整、③ストレスコントロールが中心になります。

①体全体の血流アップ

当院の施術の特徴であるトリガーポイントセラピーで体の硬結（こりかたまり）を芯から緩めて、全身の血行促進と不調を解消します。

これにより体の芯から血流が上がり、自律神経のバランスが整えられます。

②自律神経の乱れの調整

自律神経のバランスは自分の意志ではどうにもならないので、体に働きかけて調整していきます。

それぞれの身体の状態に合わせて内臓の調整をしていき、特に副腎疲労を起こしている場合が多いので、そのあたりを重点的に施術していきます。

③ストレスコントロール

自律神経のバランスを崩す生活習慣はたくさんあります。

強いストレスがかかるとパニック発作が出やすいため、それぞれの生活習慣に合わせたカウンセリングをして、ストレスコントロールのための頭の血流アップ（頭蓋調整）や顔の血流アップ（フェイシャルテクニック）、生活習慣の改善を組み合わせて施術していきます。

他にもいろいろな症例がありますので、お気軽にご相談くださいね。